能勢街道探訪 番外編 ~大阪大学総合学術博物館~

今回は、番外編ということで能勢街道の沿道に近い大阪大学学術博物館をご紹介します。


大阪大学学術博物館は大阪大学豊中キャンパスに

先史時代の出土品から最近の先端研究の機器や標本まで、大阪大学が有する様々な学術資料を管理し、公開することを主な目的として、2002年(平成14年)4月1日に設置されました。

現在は展示施設だけでなく、カフェやミュージアムショップも併設されています。

展示物のなかでも有名なのが、マチカネワニです。1964年、大阪府豊中市柴原の待兼山丘陵に位置する大阪大学豊中キャンパス理学部の新校舎建設現場から出土した大型ワニの化石で、日本で発見されたワニの化石の第1号と言われています。


豊中市はこのマチカネワニをモチーフにした「マチカネくん」を公認キャラクターとして推していますがゆるキャラグランプリで上位にランキングされるまでには至っていないようです。