去る9/2(土)豊中市の大門公園で開催された、豊中市消防局による合同防災訓練に参加してまいりました。実は、管理人は曽根自治会の会長も務めておりまして、今回のような地域活動の情報が直接入ってきます。曽根のイーストテラスのテーマである安心・安全の暮らし、そしてそのための取り組みの一環である防災・減災対策。これは1棟のマンションでの取り組みだけでは十分とはいえませんので、そういう意味でも地域で行われている防災関連の活動には積極的に参加するようにしています。ところで、この合同防災訓練は昨年までは「防災フェスタとよなか」という名前で訓練というよりは消防車・ドクターヘリなどの展示や消防士の方による消火、救護のデモンストレーションを見学するというイベント的な要素が強いものでした。しかし、今回からは名前も合同防災訓練と改めて参加者も自ら体験する、より実践的な文字通り訓練の要素が強いものに様変わりしました。もちろん消防車が展示されていたり、ドクターヘリの離発着が見れたりと少しでも防災に興味・関心をもってもらおうというアトラクションはありましたが、全体を3つのグループに分け、3つのテーマのブースを順番に回って学んでいくスタイルで進められていました。
3つのブースに別れる前に意識不明の人への救命行動/状況確認と胸骨圧迫を全員一斉で実践し、その後グループに分かれて3つのテーマ、①瓦礫の下敷きになっている人をジャッキをつかって救出する ②災害時の非常用トイレの必要性と既設の状況 ③消火器による初期消火を実践を交えて全員が体感しました。動画もくわえた訓練の詳細なレポートを近日中にコラム欄に掲載しますので、是非そちらの方もご覧下さい。
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