高校野球発祥の地

一昨日(7/30)全ての地方予選が終了し、全国高等学校野球選手権大会いわゆる夏の甲子園の出場校が出揃いました。今回は第100回の記念大会ということで出場枠が増え、史上最多の56校が夢の甲子園の土を踏みます。当サイトでも何度かお伝えしていますが豊中市は高校野球発祥の地であります。今から103年前の1915年、夏の甲子園の前身である全国中等学校優勝野球大会が、現在の豊中市玉井町3丁目あたりにあった豊中グランドを会場にして開催されたのが初まりでした。いま、その場所はレリーフや記念碑などが設置されたメモリアルパークになっています。

豊中市では高校野球大会発祥の地として、今年の100回記念大会を盛り上げるための様々な企画、取り組みを実施しているようです。詳細が記載された「広報とよなか」の特集記事を下のボタンをクリックして頂くとご覧になれます。


このメモリアルパークから南へ3Kmほどの豊島公園には現在の豊中の野球のメッカ、豊中ローズ球場があります。高校野球の北大阪予選も行われたこの球場に、昨日ぶらっと立ち寄ってみると入口に8月スケジュールが掲示してあるのを見つけました。8/6以降は高野連が押さえているので、もしかしたらここで出場校の練習が見れかもしれません。


豊中ローズ球場といえば、毎年恒例となりましたウエスタンリーグのオリックス・バファローズ主催試合が今年も開催されます。例年は6月の中旬くらいでしたが、今年は夏の甲子園真只中の8/11・12です。この近所では岡町商店街を駅側から入ってすぐのUSスポーツさんで前売券が販売されています。1枚1000円、管理人も先日購入しましたが、なんと京セラドームで行われる1軍の招待券が4枚もついてきました。メチャお得です。試合の詳細はオリックス・バファローズのオフィシャルサイトをご覧下さい。