気になるパン屋

「たまには大阪市内の情報も発信しないとな」などと考え、前から気になっていたパン屋さんを訪ねて見ました。

天満橋にあるコバトパン工場です。

ドアを開けると目の前に商品棚があるような小さいお店(自家製パン、お店の奥で作っています)で、扱っているパンの種類はコッペパンのみのコッペパン専門店ですが、総菜パンからおやつパンまで種類は豊富でした。



今回はおやつ的な、あん塩バターパンの小を買いました。文字通りあんこと塩バターがコッペパンに挟んであるだけのシンプルな作り。

甘さ控えめのあんこと、塩気のきいたバター、それを挟んでいる柔らかいコッペパンの食感とのバランスが絶妙。大きさが1.5倍くらいのあん塩バターパン(大)もありましたが、個人的には小で十分かなと思います。あと買い物袋のデザインが昭和の挿絵感満点で素敵でした。

コバトパン工場自体はイートインスペースはありませんが、周辺に同系列のカフェなどが数店舗点在しており、コバトパン工場で買ったパンを持ち込みすることができるそうです。



実はコバトパン工場の入っているビルの2階がセカンドバナナという同系列のカフェで、パンを買いに行く前にここでお昼を食べていました、という訳でこちらも少しご紹介したいと思います。

アメリカンレトロ調の内装でまとめられた小洒落たカフェです。フードメニューにはドライカレー、ホットドック、ワッフルなどのスウィーツがあり、アメリカンホットドックとアイスコーヒーのセットを注文。


アメリカンドックは、ボリューム感のある粗挽きソーセージが固めのパンで挟んであり、サイドにはトッピング用のサルサソースが付いたポテトチップスが添えられていて、なかなかの食べ応えでした。ここのお店、近くに南天満公園があり秋には紅葉を見に散歩がてら寄ってみるのもいいんじゃないかなと思います。