今回の耳寄り情報はとよなか散歩道のレポート第2弾、千里中央を出発し再び千里中央に戻ってくる周回コースです。
スタート地点はセルシー、2月にH2Oが大規模な再開発をすると発表し段階的に退店が進んで、現在も営業を続けている店舗はわずかです。
セルシーを抜け、陸橋を渡り千里東町公園に沿って千里中央公園に繋がる緑の多い遊歩道を東へブラブラと歩きました。
遊歩道から千里中央公園へ、14.2hの広い園内にはローラー滑り台や体育館、展望台があります。(展望台は天気が良ければあべのハルカスまで見えるビュースポットですが、残念ながら昨年の地震の影響で立ち入り禁止になっていました。)
公園を出て、国土交通大臣賞である「緑の都市賞」を受賞している吹田箕面線緑道を北に向かいます。
樫ノ木公園あたりの街路樹はソメイヨシノが数多く植えられていて「千里さくら通り」と呼ばれていますが、この日はまだほとんどが蕾。その代わりと言う訳ではありませんが、桜の交雑種「ジンダイアケボノ」が綺麗に咲いていました。ソメイヨシノの見ごろは4月1週目の週末あたりでしょうか?
千里緑地の突き当たった辺りから緑地に沿って南に向かいます、この辺りは所々に竹林がありました、もともとニュータウンとして宅地開発される前の千里丘陵には多くの竹林があったようです。
新御堂筋の側道と交差したところで、側道を千里中央駅方面へ。北大阪急行線が箕面方面に延伸のため工事が進んでいます、開通目標は2020年とのこと。それなのに工事の表示板にはH34年3月31日までとなっています、H34年=2022年、ん?
所要時間1時間35分/歩行距離4.8km の小旅行を終えて千里中央に戻ってきました。ちょっと腹ごしらえで、せんちゅうパル4階の鉄板焼きダイニング「SOLVIVA&TAJIMAYA」千里中央店へ入店。
店内にはBGMでハワイアンがながれ、メニューにロコモコ丼があったりとハワイテイストなお店です。管理人はプレートランチ(¥1,500)を頼みました、いろんなものがちょっとずつ、野菜多め、五穀米と、どちらかといえば女子向きかも知れません。
モノレールの駅付近では、旧よみうり文化センターの再整備事業が先月の住居棟「シエリアタワー千里中央」の竣工をもって完了しました。真新しい街区「SENRITO」のたたずまいはセルシーと対照的でした。
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