大阪国際空港 離発着ルート

しばらくブログの更新を怠っておりました、和歌山の貸家「磯ノ浦邸」の改装などのレポートは掲載していたのですが(言い訳…)まる2ヵ月ぶりの更新です。

最近、曽根のあたりで飛行機の音がやけにうるさいなと感じた方は多いのではないでしょうか。ちょっと気になったので調べてみると大阪国際空港(伊丹空港)の管理会社である関西エアポートのホームページにある「大阪国際空港の周辺環境に関するよくあるご質問と回答」のコーナーに次のような質疑応答が載っているのを見つけました。

関西エアポート よくある質問と回答

これによると、通常は離陸は川西・宝塚方面に向かっていて豊中方面から着陸しているが、安全上の理由から風向きによってはそれが逆になるケースがあるようです。たしかに着陸時は離陸と比べるとエンジン音も小さく、曽根の上空を通ることもないので音が気になることもほとんどありませんが、逆コースの場合だともろに曽根上空をフルスロットルで上がっていく感じです。ただ回答を見る限りでは春から夏の時期や台風通過時にみられるものの発生率は年間の離発着実績の3%程度とわずかのようです。

調べて見るものですね、実態が分かり少し安心しました。

伊丹空港 離陸イメージ