宝塚市文化芸術センター

かつて宝塚ファミリーランドがあった跡地で宝塚ガーデンフィールズを経て未整備のままになっていたエリアの再整備が完了し宝塚市の文化芸術センターができたということで、行ってきました。

駅を降りたら、通路の表示に従い隣接している手塚治虫記念館に向け駅直結の商業施設SORIO 1 を抜けて行きます

宝塚歌劇団の常設劇場、宝塚大劇場への経路として有名な「花の道」をトコトコ歩きました。木漏れ日と木陰のコントラストが歩道に描いた模様が網の目のよう。

右手には今年の5月に宝塚南駅前から移転オープンするはずだった宝塚ホテルが見えます。新型コロナウイルス感染症の影響でオープンが6月21日に延期だそうです。

やはり宝塚のランドマークといえば宝塚大劇場(バウホール)ですね、向かいの歩道には阪急グループの創設者である小林一三翁の胸像がありました。

5~6分ほど歩き花の道を抜けると目の前に手塚治虫記念館が見えてきます、そしてその隣にあるのが6月1日にオープンしたばかりの宝塚市文化芸術センター。

センターの南側は芝生広場があり、広場の東側には洋式庭園が整備されていて憩いの場となっています。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、現在開催中の開館記念展の「宝塚の祝祭Ⅰ-Great Artists Takarazuka」は完全予約制の限定オープンとのこと

ちなみにこの場所には2003年まで、阪急電鉄が運営する関西でも屈指の遊園地「宝塚ファミリーランド」がありました。管理人も中学生の時に修学旅行で一度だけ訪れたことのある、思い出深い遊園地でした。