大阪モノレールトリビアをこの目で確かめる

阪急宝塚線の沿線に住む人にとっては大阪モノレールは馴染みが薄いと思いますが、蛍池で宝塚線とは接続しておりその沿線には魅力的なスポットがけっこう在ります。今回はそんな大阪モノレールの情報誌「OSAKA モノレール Press」夏号に掲載されていた大阪モノレールトリビアを現地へ行き、この目で確かめてきました。

①どうして運転台が右側にあるの?

A. 運転士が扉の開け閉めをするから

駅のプラットホームが進行方向の右側にあることと、ワンマン運転で運転士扉を操作することなどから運転台を右側に設けています。

確かに、運転台は車両の右側にあり駅では運転士さんがそのまま立ち上がって、乗降客の確認とドアの開閉をやっていました。ただし、大阪空港駅などの折り返しがある駅で2番ホームに入線する場合に限っては、左側まで行ってドアの開閉をしていました。

ちなみに阪急電車の運手台は左側。

②大阪モノレールの駅では○○が借りられる

A. 本(書籍)

本の貸出・返却の手続きは不要で、何冊でも借りることができる「モノレール文庫」を各駅に設置しています。本はお客さまから寄贈いただいたものです。

今回訪れた、蛍池駅、大阪空港駅ともにちゃんと設置してありました。また、本棚の傍には「mono DRINK」という、自動販売機で飲み物やスナック類が買えるイートインコーナーが設けてあります。(どちらも改札内、いわゆる駅ナカですね)

③大阪モノレールのオリジナルグッズは○○でも販売されている

A. 自動販売機

大阪空港駅、阪大病院前駅には、新型車両3000系デザインのグッズ専用自動販売機を設置。グッズはセブンイレブンモノウェル各店舗でもお買い求めいただけます。

あった、あった、ありました。大阪空港駅から北駐車場に通じる通路に設置されているコインロッカーの手前にひっそりと…

せっかくなので、新型車両3000系のラバーキーホルダー ¥500を購入させていただきました。

今回は曽根から近めの2駅、蛍池と大阪空港に行ってきましたが、モノレールにはほとんど乗ることがないので、全然気が付かなかったことも多かったです。蛍池もちょくちょく行くのですが、モノレールの駅の方まで行かないので見過ごしていることも。以前は仮設の出店がでていた場所に常設の店舗が出来ていたりして、これを機会にモノレール沿線も探索してみようと思います。沿線探索に必須の情報源となるOSAKA モノレール Press 夏号も添付しておきます。8月にグランドオープンする伊丹空港の情報も掲載されているので、是非ご覧ください。

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