阪急沿線の情報を紹介する小冊子「Well TOKK」に池田にある水月公園の記事が掲載されているのを見て、行って見ることにしました。
最寄駅の石橋阪大前駅からは、徒歩で15分ほどです。東改札口から国道176号線まで出て川西方面に歩くと右手に「焼肉特急」の看板が見えてきます。
看板の先の路地を住宅街の方に入って暫くいくと中華風の門のようなものが現れるのですが、それが公園の入り口でした。
公園はゴルフの2段グリーンのような感じで奥の方が高くなっており、高い方の側に大きな池があるという構造になっています。
公園の低い側と高い側をつないでいる階段を上がっていくと真ん中に噴水のある池があり、池を挟んだ向こう側にはこれまた中華風のあづまやのような建物が見えます。
じつはこれ、池田市の姉妹都市である中国の蘇州市から1981年に寄贈されたもので「斎芳亭(せいほうてい)」という名前がついてました。
近くには斎芳亭と刻まれた石碑や解説板が設置されています。また周囲には60種類の花菖蒲が植えられていて、その隣には立派な梅林がありました。それぞれの旬ではきっとキレイな花の景色が見れるんだろうなぁ、と思います。
水月公園は行ってみたら、とても趣のある公園でした。曽根からも30分ほどですし、特に梅花(2月中旬~3月上旬)や花菖蒲(6月上旬~下旬)の時期には一見の価値ありだと思います。
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