エンターテインメントの分野でも少しずつ回復の兆しが見え始めています。プロスポーツの世界ではコロナ前の状態に完全に戻ることは難しいかもしれませんが、新たな観戦の形を模索しながら観客数を徐々に増やしている状況。
これを機会に今まであまり足を運んだことのなかった関西独立リーグという野球のマイナーリーグの試合を観に行きました。
堺の原池公園に今年4月にオープンした「くら寿司スタジアム堺」で行われた堺シュライクス vs 06ブルズ 戦、堺シュライクスは昨季からリーグに参戦している新興のチームです、関西独立リーグに所属する4チームの中でも地域との結びつきが強い印象のあるチームでした。
球場内では、ノーヒットノーランを達成した大橋投手の表彰やスタンドで子供向けのミニ縁日を催すなど、試合以外の企画もいくつか実施されていました。
試合は堺シュライクス が22-2 の大量リードで勝利で少し面白みに欠ける内容でしたが、マイナーリーグで真摯にファンサービスに取り組む選手、スタッフの姿をみて日本ってやっぱり野球の国なんだなぁ、とひとり客席で感心したのでした。
コメントをお書きください