大阪・関西万博2025の開催まで1000日を切った、ということで万博に関連したイベントがボチボチ見受けられるようになってきました。
そこで、いまから52年前に開催された大阪万博の会場であった吹田の万博記念公園、そして公園のランドマークでもある太陽の塔の内覧に行ってきました。
万博記念公園は曽根からですと阪急、モノレールを乗り継いで約30分、540円で行くことができます。
まず向かったのは入口正面にある太陽の塔、塔内に展示物があり万博期間中は中に入ることができましたが閉会後は長らく閉鎖されていました。
それが2018年(経年劣化した箇所の修復工事を経て)、再び内覧できるようになったのです。
あまり注目されることのない太陽の塔の背面、その脇に塔への入り口があり受付の横にはちょっとしたグッズショップまであります。
塔の内部は下から全体の2/3くらいの高さの辺りまでが空洞となっており壁面に沿って設置された螺旋状の階段を昇りながら、吹き抜け部分に吊り下げられている展示物を見るという構造になっています。
展示されているのは、地球の生命の誕生から人類の誕生までの進化の過程をを時系列で表した模型です。
壮大なスケールと幻想的なビジュアルで演出されていて、ちょっと不思議な空間だと、個人的には感じました。
自然観察学習館 / 国立民族学博物館
ナゲット・ナゲット / カフェ・ウエスト
立体アスレチック『万博ビースト』/ 立体迷路『迷宮の砦』
太陽の塔以外にも万博記念公園内には様々な展示館、博物館があり、飲食施設やアミューズメント施設も多数あります。イベントも随時開催されており、隣接する商業施設エキスポシティと併せて巨大テーマパークに匹敵する滞在型の施設であることは間違いありません、3連休が集中する9月後半から10月前半に、ご家族で遊びに行く場所の有力候補だと思います!
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