うめきた再開発の2期地区の一部が2024年の秋に先行オープンすることが公表されました。
都心部のターミナル駅に隣接する公園としては世界最大級といわれる『うめきた公園』を中心に、複合商業施設が整備される北街区と南街区の2つのエリアで構成される『グラングリーン大阪』という、ひとつの街のまちびらきです。
さて、そのうめきた再開発の1期地区である『グランフロント大阪』は2013年にオープンし、今年はちょうど10周年となっております。駅とグランフロントを繋ぐ「うめきた広場」では、その間様々なイベントが開催されてきました。直近の週末(10/13~15)にはビーチバレーボールの国内ツアー、グランフロント大阪大会が開催されていました。
都会の真ん中に砂浜を設えてビーチバレーボールの大会を開催する、ちょっとシュールな光景とも言えなくもありませんが、ノースゲートビルの大階段には多くのギャラリーが陣取っていました。
コート周辺にはスポーンサー企業のアトラクションブースや、Tシャツや応援グッズの販売ブースなどが設営され、飲食に関しては『グランフロントの飲食店をご利用ください』のアナウンスあり。
コート周りの応援は基本立ち見ですが、エンドライン裏にはVIP/ゲスト用の屋根付きテーブル席があり、応援団のひしめく逆サイドのエンドライン裏とは対照的です。
最終日の15日は男女の決勝戦が行われ、男子の決勝戦で6人制バレーボールの日本代表で名をはせたゴッツこと石島選手が、うめきた2期地区のビル建設工事を背に躍動している姿が、とても印象的でした。
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