古い団地のリノベーションのモデルケースとして紹介されることも多い『ホシノタニ団地』を視察してきました。
ホシノタニ団地は神奈川県座間市、小田急線座間駅のすぐそばにある元々小田急電鉄の社宅だった団地を一部リノベーションした物件です。
敷地内は緑が多く、座間市自体がかなり郊外のベッドタウンなので駅に隣接しているとは思えない落ち着いた雰囲気でした。
2棟のうちの1つに『喫茶ランドリー』が入っていました。
喫茶ランドリーは、街の私設公民館のような場所をコンセプトに株式会社グランドレベルが運営しているカフェです。
ご近所の方々が集う憩いのスペースだけでなく、コワーキングスペースとしてワークショップやセミナーなどにも活用されているそうです。
中庭には『ハタムスビ』が運営する貸農園があり、入居者以外の方でも借りることができ、気軽に家庭菜園を体験することができます。
喫茶ランドリーが無い方の棟の1階には座間市の子育て支援センターが入っていたり、入居者限定にはなりますがドッグランがあったりと、とても良質な住環境にリノベーションされた物件だと感じました。
物件のより詳細な情報をお知りになりたい方は、ホシノタニ団地のオフィシャルサイトのリンクを末尾に貼っておりますので、そちらをご覧ください。
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