最近では「ゲリラ豪雨」と呼ばれることの多い局地的大雨、豊中でも過去にこのような大雨の影響で河川が氾濫したり道路が冠水したり家屋に浸水したりと被害が発生しています。今回は関西で災害対策の啓蒙活動をされている㈳日本気象予報士会 関西支部 難波良彰氏のまとめた対策をご紹介します。紙ベースの資料を転写したもので少々見難いですが、下のアイコンからダウンロードしてご覧ください。
1/8(木)に恒例の豊中市消防出初式が大門公園で行われました。あいにくの雨のなか消防局の方々を筆頭に消防団、各種防火・消防クラブ等で自主的に防火・消化活動に携わっている方々の紹介や消防訓練の実演がありました。ここ数年の火災発生原因のワースト3は多少順位の変動はありますが、コンロ、たばこ、放火・放火の疑いが占めています。コンロ、たばこの始末は、もちろん各人の心がけで減らすことができますし、放火にしても火をつけられやすい物を家の傍に置かない、地域の防犯活動を活発化させるなどで、ある程度減らすことができると言われます。
火災は他の自然災害とは違って発生自体を減らすことができます、そのためには消防に携わっている人以外の私たち一人ひとりが日頃の生活の中で火の始末に注意をすることが不可欠だと思います。
消防局:2署1分署7出張所 | 消防団:14分団 | ||
職員定数:397人 | 団員定数:575人 | ||
車両台数:64台(小型動力ポンプを除く) | 車両台数:19台(小型動力ポンプを除く) | ||
車両等内訳 |
車両内訳 | ||
ポンプ車 |
16台 | ポンプ車 | 18台 |
タンク車 | 4台 | 団支援車 | 1台 |
はしご車 | 3台 | 小型動力ポンプ | 22台 |
救急車 | 17台 | ||
化学車 | 4台 | 女性防火クラブ:37クラブ(3,488人) | |
救助工作車 | 4台 | 幼年消防クラブ:40クラブ(8,826人) | |
小型動力ポンプ | 20台 | 少年消防クラブ:3クラブ | |
自主防災組織:148組織 | |||
消防防火協力事業所:336事業所 |
この1ヶ月間で立て続けに5個以上の台風が発生し、各地で猛威をふるっています。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。テレビのニュースでも連日台風情報を発信し警戒を呼びかけていますが、皆さん台風情報の正しい見方はご存知でしょうか?誤った知識で情報を捉えていては、危機管理に役立てるべきものが、かえって危険を増大させることにもなりかねません。今回は一般社団法人 日本気象予報士会 関西支部の難波良彰氏の監修した「台風情報の見方」を掲載しました。台風情報ってもう一つ意味わからんな、と思っている方はファイルをダウンロードしてご覧下さい。